悪化するのみ
- seaswallow
- 7月18日
- 読了時間: 3分
昨日は、朝から晩まで集中して作業を行なっていた為、ブログのことをすっかり忘れてしまっておりました・・・。
今日から3連休ということで、ホコタファクトリー近くのポイントへ向かう車が夜中から頻繁に行き来しております。
今朝「確か今日、海開きだよな」なんて思いながら、作業前にYouTubeをチェックしていたところ、先日ブログに書いた”茨城のゴールドコースト”についてのニュースを見つけました。
砂浜の消失は、ダムや護岸整備などによって河川から海への土砂の流入が減ったことが主な要因とのこと。
震災よりももっと前、ホコタファクトリー近くの海岸でも海水浴を楽しむ方達が多くいたのですが、現在では何処も砂浜が減少したうえ、危険な流れが入り易くなった為、海水浴をしている方達を全く見なくなりました。
那珂川や利根川の河口に近い海岸では以前よりも砂浜が広がっており、僕は専門家でも何でもありませんが、港湾施設の整備などで沖に作られた堤防によって海流が変化し、砂の流れが止まってしまったことが原因のように思うのです。
「何故そんなふうに思うのか」というと、阿字ヶ浦の砂が消えていくのを見ていたから。
今から30数年前、阿字ヶ浦でサーフィンを始めたばかりの頃、砂浜は広く、海水浴シーズンには何十万人という海水浴客が訪れていたのですが、阿字ヶ浦の北側で進められていた”ひたちなか港”や沖堤の工事が進むにつれて、はっきりと分かるくらいのスピードで砂が消えていったのです。
砂浜が殆どなくなり、海から上がる際には僅かに残っていた砂浜から上がらなければならず、波のサイズが上がった時には海から上がるのにかなり苦労しました・・・。
沖から波となって来た海水は、ブレイクしてから深い所を流れて沖へ戻っていく訳ですが、砂がなくなってドン深になったインサイドでは強烈なカレントが発生し、僅かに残っている砂浜へなかなか戻れず、近くで海から上がるべくパドルしていたサーファーがパニックになり助けを求められた時には「こっちもキツいんですけど・・・」と思いながらも「腕止めんな!とにかく漕げ!!」と叫んだのをよく覚えています。
何とか海から上がり、パニクっていたサーファーが無事海から上がるのを確認して帰路についたのですが、今のホコタファクトリー周辺のポイントも同じような状況。
砂がつかず、インサイドが深くなってしまっており、サイズが上がると強烈な流れが発生します。
砂の流出を防ぐべく、沖に人口リーフを入れるなどの取り組みを行なっている地域もあるようですが、港湾施設や沖堤などで潮の流れが変わってしまっている状況で、さらに人工物を海に入れても尚更バランスが崩れるようにしか思えないのです。
「何とか潮流をコントロール出来ないものか」などと考えてしまう一般ピープルなのでした。



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