本日は、サーフィンスクール開催のため、午前中のみ茨城大貫4Beacheさんへ・・・。全く期待していなかったのですが、風がオフショアで波はモモ位のサイズがあり、スクール前に存分に楽しんでしまいました。
それでは、本日はカリフォルニア4日目について書かせて頂きます。
4日目は、ロサンゼルス・ダウンタウンからエンジョイ・ハンドプレーンを目指し南下。エンジョイに行く前にサンオノフレにて入水です。この日も手元にある板はマレン・メダカフィッシュのみ。ロングボードが圧倒的に多く「今日も乗れないかも」なんて思っていましたが、波数がまあまあ多く、波が余っていたこともあり、何本か良い波に乗ることが出来ました。
エンジョイのエドさんには「午後1時頃に行く」と伝えてあり、1時間ほど余裕があった為、波乗り後にサンクレメンテのusedサーフボードショップなどをチェック。何か掘り出し物があれば購入するつもりでいたのですが、特にときめく出逢いはなく、一路エンジョイ・ハンドプレーンへ・・・。
エンジョイ・ハンドプレーンのファクトリーは、山の上の広大な果実園内にあり、舗装されている道路から外れ、未舗装の道路をガタゴト進み、ようやく現れてきます。ファクトリーに着いてから車を降りてキョロキョロしていると、エドさんが現れました。
早速、オーダーしていたハンドプレーンを見せて頂き、その後、ファクトリー内、果実園内を見学。果実園では水道は使っておらず、園内にある池からポンプを使って水を上方の貯水タンクに移し、その貯水タンクからあちこちに張り巡らせた散水ホースへ水が流れる仕組み。
雨水を利用する為に雨どいの設置作業も行っており、またソーラーパネルからポンプの電力を賄うなど、リサイクル、リユース、リデュースを徹底していることにとても感心してしまいました。
エドさんと色々な情報を交換後、エンジョイ・ハンドプレーンを後にし、今度はグリーク・フルカスタムのニックさん宅へ・・・。ニックさん宅に到着してみると、ニックさん宅前でサーフボードを積み込む男女を発見。
車から降りて近付いてみると「雄一か?」と声を掛けられ、「自分はチャズです」とのこと。なんとダベンポート・テストパイロットのチャズさんだったのです。「メキシコの大会に参加する為、メキシコに発つ準備をしている」とのことで、Tatsuo Specialを積んでおられました。
ニックさんは、どうやらレースの為に遠方へ出かけているようで家を留守にしており、事情を知っていたチャズさんが僕にVボトムを渡してくれたのです。チャズさんとチャズさんの彼女と少々立ち話した後、オーシャンサイドのモーテルへ・・・。まだ陽のあるうちにモーテルに着いたこともあり、オーシャンサイドハーバーをブラブラして、4日目終了。
チャズさんとは初めて会ったのですが、Vボトムについて色々とアドバイスを頂いたり、竹井 達男さんについてお話を伺ったりなど、とても親切にして頂き「チームダベンポートの方達は、ほんとナイスガイばかりだな」と思った次第です。