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Sea Swallow

昨日の続き


本日は、火曜日に大き目の波で使用した、自作ワイドバージョンフィッシュについてなど書かせて頂きます。

火曜日の大き目の波では、本当は自作ナローバージョンフィッシュを使いたかったのですが、朝一で使用していたこともあり、既に準備が整っていたことや「一刻も早くラインナップに辿り着きたいと」思い、そのまま使うことに致しました。

腰前後の波でしか使用したことがなく「オーバーヘッド+の波で機能するのだろうか?」と少々不安な気持ちを持ちながら1本目の波にテイクオフ。昨日、書かせて頂きましたように1本目の波は形の良いレギュラーで、ボトムに下り切った後、レイルを切り替えトップターン。トップターンしてからは、ダウンザラインで板を加速。その際、板の小刻みな縦振動を足裏に感じました。

自作フィッシュワイドバージョンは、軽いハルエントリーから浅いシングルコンケイブ。そして、テイルエリアでは浅いダブルコンケイブといったコンツアーに加え、全体的にアッパーレイルに仕上げているからか、マックススピードで板が走っている時、ハイドロプレーニングによって、小刻みな縦振動が発生したような気が致します。

ただ単に「体重に対してボリュームが有る」といったことかも知れません。バランスを崩すほどの振動ではなく、至って普通にドライブの効いたターンも出来ましたので、レイルやボトム形状に改良を加えることなく、次回は少しボリュームを落として作ってみたいと思います。

自分の手で作った板が、大き目の波でも十分機能したこともあり、少しだけ板作りに自信を持ちながら、海からの帰りにガレージ・シースワローへ・・・。

上に貼らせて頂いた、ハルっぽい板のグラスワークに取り掛かるつもりでいたのですが、今回は、フィンも自作するつもりでいるため、先にフィンを完成させてからラミネートに取り掛かることに致しました。


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