Glass work

November 16, 2019

 

 

ここのところ、午前中には実弟の車屋"ガレージ・シースワロー"にてサーフボード製作を行っており、連日、シェイプが済んでいるフォームのグラスワークに取り掛かっています。因みに作業中の板は、5'6" & 5'8"フィッシュ、6'6"ハルの3本。

 

以前製作したフィッシュに比べれば、グラスのクオリティが僅かに上がっているものの、下地処理等まだまだ甘く、工程が進むにつれて、粗が出てきてしまうといった状況。「粗とは?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますので、少々説明させて頂きます。

 

グラスワークは、先ずボトムのラミネートから始めるのが一般的で、今回、3本共ボトムは6ozボランクロスを使用し、クリアでの仕上げ。そのため「ラップカット部分を少しでも綺麗に仕上げたい」といったこともあり、デッキ側レイルから2インチ内側全てをマスキングテープや養生シートなどで養生。

 

レジンが硬化してから、余分なクロスをマスキングテープと共にカッターの刃を使ってカットするのですが、カットした部分を滑らかにサンディングするなりしなければ、デッキ側をラミネートした際、カット部分が段差になり、エアを噛んでしまうのです。

 

また、ボトム側からデッキ側にクロスを巻き返す際、アールの強い箇所では、クロスが重なる場合がありますので、そこにも段差ができ、硬化後にしっかり段差を滑らかにしなければ、エアが入ってしまい強度を落とすばかりか、見た目も悪くなってしまうのです。

 

下準備と言いますか、下地処理をしっかりやらなければ、工程が進む度に粗が目立つようになり、最終的にクオリティが落ちてしまいます。

 

シェイプ、グラスワーク共に、毎回、反省点があり、少しずつ改善されてはいるものの、まだまだ修行が必要な状況。諦めることなく、自分自身が納得できるサーフボードを作れるよう、一つ一つ経験を積んで行きたいと思っております。

 

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