火曜日波乗り後、茨城大貫4Beacheさんからシェイプルームのあるガレージシースワローへ直行し、フィッシュをシェイプして参りました。
上に貼らせて頂いた写真が、大方シェイプが終わってから撮影した写真になります。削り終えて感じたことは「シェイプルームがとにかく暑く、集中力を保つのが大変」といったこと。
お昼位からアウトラインを切り出したブランクのシェイプに取り掛かったのですが、上に貼らせて頂いた写真の状態になるまでに、暑さに耐えられず3回ほど休憩してしまった為、3時間半ほど要してしまい、最後の方はミスを連発してしまったのです。
「どんなミスなのか?」と申しますと、大方のシェイプが終わり、左右レイルのボリュームを確認しようと、シェイピングスタンドからブランクを持ち上げた際、テイルを壁に接触させてしまって凹ませたり、スプリット部分の処理をミスって修正を試みたところ、更に醜くなってしまったりなど・・・。次回、未だ仕上げが荒い部分やスプリット部分を修正してしまいたいと考えております。
「今回のミスを次に活かす」と思いながら、次のブランクのシェイプに取り掛かったところ、またもやミス・・・。アウトラインを整えるのに電動プレーナーを使用し、ラインギリギリまで狙ったのが良くなかった・・・。
電動プレーナーをラインに沿って走らせ、目を見開いて至近距離で確認しながら作業していた為、プレーナーから出るダストが目に入り、一瞬、ラインから目を離してしまったのです。一瞬目を離しただけでも、ラインをオーバーしてしまい、アウトラインが僅かにズレてしまったので、板の長さを変えて対処するつもりです。
また、汗だくで作業していたからか、それとも以前プレーナーを魔改造したからか、どうやら漏電しているようで、グリップ付近に手を置くと感電するのです。次回は、左手にゴム手袋をはめて絶縁し、電動プレーナーを操作する考え。
他にも、まだまだ反省点があるので、改善しながらシェイプの完成度を上げていき、最終的には日本をスルーし、世界に通用するオルタナティブサーフボードを作れればと思っております。