2026価格について
- seaswallow
- 1 日前
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毎年、ロンディネサーフボード価格を1万円ずつ値上げしてきたからか、ここのところ「来年オーダーを考えているのだけれど、来年も値上げしますか?」とのお問合せを数件頂いております。
物価高騰に伴い値上げしたい所では御座いますが、以前のブログに「来年は値上げしません」と書かせて頂いておりますので、2026年はロンディネサーフボードの値上げを致しません。
そのため2026年もシースワローウェブ”How to order"に表記している価格での販売となり、カスタムオーダーであってもオーダー料等は頂きませんので、ご安心下さいませ。
尚、ストリンガーを変更する場合や特殊な技法を要する場合には追加料金が掛かりますので、お気軽にお見積もりをご依頼頂ければと思います。
また遠方からオーダー頂く場合には西濃運輸支店留めになってしまいますが、送料のお見積もりをさせて頂きますので、こちらもお気軽にお問合せ下さいませ。
運送会社の保険を付保(保険料はロンディネ負担)し、厳重に梱包して発送致しますが、梱包料なども頂いておりませんので、送料のみのご負担となります。
短い板でも軽く20万円を超え、ロングボードに至っては「40万円前後が普通」といったようなとち狂った感じの昨今。「日本のサーフィンが、80年代の日本のウインドサーフィンみたいにならなければいいな・・・」と思う今日この頃なのです。
80年代のウインドサーフィン事情についてGoogle AIに尋ねてみましたので、興味のある方は↓読んでみて下さいませ。
ウインドサーフィンは、1980年代前半に百貨店でボードが販売されるほどの爆発的なブームを迎えましたが、その後いくつかの要因が重なり衰退へと向かいました
。
主な衰退の要因は以下の通りです。
1. 競技・道具の高度化と複雑化
技術的ハードルの上昇: 初期の大きなボードから、よりスピードや技を重視した小型で扱いの難しい道具(ショートボードなど)へとトレンドが移行しました。これにより、初心者が気軽に楽しめるレジャーから、高度な技術を要するハードなスポーツへと変化し、一般層が離れる要因となりました。
道具の価格高騰: 性能の向上に伴い道具が専門化・高額化し、手軽に始められる趣味ではなくなりました。
2. 環境とインフラの課題
場所の制限と輸送の負担: 道具が大きく重いため、海への輸送や保管に手間とコストがかかります。また、ゲレンデ(乗る場所)でのルール整備や、他。のマリンレジャーとの調整不足も課題となりました。
指導者不足: 競技人口は増えたものの、体系的な指導体制やジュニア層の育成が追いつかず、継続的な普及が困難になりました。
3. 社会的背景とレジャーの多様化
バブル崩壊とレジャー志向の変化: 1990年代以降、団体旅行や派手なレジャーが減少し、消費者の関心が他のアクティビティへ分散しました。
若年層の減少: 他のスポーツと同様、少子化や趣味の多様化により、2025年現在も若年層の新規参入が課題となっています。
現在では、生涯スポーツとして楽しむ中高年層や競技選手を中心としたコミュニティとして維持されていますが、かつてのような「大衆的なブーム」の状態からは脱しています。




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