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ピッグ

  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分
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ロンディネサーフボード

クラシックピッグモデル

9'0" x 22" x 3 1/8"


昨夜、ロングボードのニューモデルを考えていたところ「久しぶりに、どクラシックなピッグ乗りたい」と思い、アウトラインを引いてみました。


ロングボードではノーズライダー系の板が主流かとは思いますが、ロンディネサーフボードは流行など気にせず我が道を突き進みます。


以前、ハップ・ジェイコブス氏が60年代始め頃に製作したピッグを所有していたのですが、長さがある割に(長さを忘れましたが9'9"だったように思います)幅は細く21"ちょっとしかなく、厚みが3 1/2"あって分厚いレイルにベリーボトムでアウトラインから何から全体的に物凄く美しかったのを覚えております。


「そんなピッグを作りたい」と思いアウトラインを引いてみた訳ですが、日本の平均的な波で幅21"ちょっとでは安定感が出ないと考え9'0"で22”に設定。勿論ワイドポイントをかなりバックさせており「THE PIG」といった感じです。


他の作業が落ち着いてから作業に取り掛かり、2025年を締めくくるシェイプにしたいと考えており、すでにシェイプのイメージも出来ております。


クラシック仕様なので厚めでソフトな50/50レイルにボトムは緩やかにラウンドしたベリーボトム。ロッカーを抑え、テイルギリギリにウッドDフィンを付けようかと思います。

そしてグラスは、デッキ8ozボラン + 6oz、ボトム8ozボラン+ 6ozフィンパッチのクラシック仕様で、ブランクスにはフォーム密度が高く重さのあるクルーズウェイトを使用します。


作業に取り掛かりましたら再び紹介させて頂きます。

 
 
 

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