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Sea Swallow

Volume


昨日は「本当に梅雨なのか!?」と思ってしまうような晴れ間が広がり、夏を感じさせる暑さだった宇都宮ですが、今日は時折雨がパラつき、過ごし易い気温となっております。何だか梅雨の割には雨の日が少ないような気がする今日この頃「7月、8月に雨の日が多い」なんてことが無いことを願っております。

話は変わります。先日、台風崩れの温帯低気圧が残してくれた波をマレン・5'8"メダカフィッシュにて波乗りした訳ですが、よく考えてみると随分久しぶりに短めの板をちょこっとサイズのある波で使ったことに気が付きました。確か一昨年の夏にタイフーンスウェルにて使用したマレン・5'10"ラウンドテイルツイン以来。

ラウンドテイルツイン以降は、マレン・7'2"ビーキー、グリークフルカスタム7'1"Type 2といったミッドレングスを使用しており「意外と短い板でも乗れるもんなんだな・・・」と思ってしまいました。

「ブランクが少し空いたにも関わらず、なぜに調子良く乗れたのか」と考えてみたところ、波が良かったのは勿論なのですが、板のボリュームに余裕があったからだと思っています。現在使用しているマレン・5'8"メダカフィッシュのディメンションは、5'8" x 20 1/2 x 2 1/2。因みに現在の僕の体重は72kg位。

ややオーバーフロー気味だからかパドルが然程キツくなく、余裕を持ってテイクオフできて、しっかりとした安定感を感じることが出来たのです。

ロングボードやミッドレングスを主に使用されている方で、もし「徐々に短い板に挑戦したい」なんて方がいらっしゃいましたら、しっかりとしたボリュームを持たせつつ、徐々にサーフボードをスケールダウンしていった方が、板に慣れるのが早いと思われますし、楽しめると思います。

カスタムオーダーをご検討の際は、ボリュームなどについてもご相談頂ければ、シェイパー陣と共に最適なディメンションをお出しすることが可能で御座います。不安なことやサーフィンの方向性、ご要望などなど、お気軽にお伝え下さいませ。

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