明日は、特に用事のない定休日ということで、久しぶりに海で1日のんびり過ごせそうな気配。「何処へ向かおうか・・・」と、かなり悩んでしまいますが、風向きなどを考慮すると千葉北方面が良さげな気が致します。
駐車中の車の中が、尋常ではない暑さになるかと思いますので「使う板だけ1本積んで行ければ」と思う反面、「ロング向きだったら・・・」とか「短い板でもいけるかも」などと色々考えてしまい、結局、ダベンポート・The Thingとマレン・メダカフィッシュを準備してしまいました。
そこで本日は、陽射しが強烈な時の注意点を少々。
殺人的な陽射しの中、窓を閉め切った車中にサーフボードを数十分とか数時間放置したり、サーフボード(特に濃い色)を直射日光の当たる場所に長時間放置したりすると、サーフボードが大変なことになります。「どのようになるのか?」と申しますと、変形や剥離が起きたりするのです。
普段硬いサーフボードのグラスが、熱によって普段よりも柔らかくなり、サーフボードの自重によって変形したりします。ついこの間まで販売させて頂いていた委託usedのロングボードが良い例(!?)で、多分、強烈な陽射しの中、車中に板を載せっぱなしにしてしまい、板がねじれてしまったのだと思います。
陽射しが強い時にどうしても車中にサーフボードを入れて駐車しておかなければいけない時には、フロントガラスにサンシェードを付け、開けられる窓を僅かに開けておくだけでも、車中の温度を若干下げることが出来ます。また、駐車場などで長時間サーフボードスタンドに板を置いておく際には、デッキカバーを付けたり、ハードケースを板の上に被せるだけでもかなり違います。
しっかり対策を行い、この殺人的な猛暑を乗り切って下さいませ。