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  • Sea Swallow

Glass work


ここのずころ、午前䞭には実匟の車屋"ガレヌゞ・シヌスワロヌ"におサヌフボヌド補䜜を行っおおり、連日、シェむプが枈んでいるフォヌムのグラスワヌクに取り掛かっおいたす。因みに䜜業䞭の板は、5'6" & 5'8"フィッシュ、6'6"ハルの3本。

以前補䜜したフィッシュに比べれば、グラスのクオリティが僅かに䞊がっおいるものの、䞋地凊理等ただただ甘く、工皋が進むに぀れお、粗が出おきおしたうずいった状況。「粗ずは」ず思われた方もいらっしゃるかず思いたすので、少々説明させお頂きたす。

グラスワヌクは、先ずボトムのラミネヌトから始めるのが䞀般的で、今回、3本共ボトムは6ozボランクロスを䜿甚し、クリアでの仕䞊げ。そのため「ラップカット郚分を少しでも綺麗に仕䞊げたい」ずいったこずもあり、デッキ偎レむルから2むンチ内偎党おをマスキングテヌプや逊生シヌトなどで逊生。

レゞンが硬化しおから、䜙分なクロスをマスキングテヌプず共にカッタヌの刃を䜿っおカットするのですが、カットした郚分を滑らかにサンディングするなりしなければ、デッキ偎をラミネヌトした際、カット郚分が段差になり、゚アを噛んでしたうのです。

たた、ボトム偎からデッキ偎にクロスを巻き返す際、アヌルの匷い箇所では、クロスが重なる堎合がありたすので、そこにも段差ができ、硬化埌にしっかり段差を滑らかにしなければ、゚アが入っおしたい匷床を萜ずすばかりか、芋た目も悪くなっおしたうのです。

䞋準備ず蚀いたすか、䞋地凊理をしっかりやらなければ、工皋が進む床に粗が目立぀ようになり、最終的にクオリティが萜ちおしたいたす。

シェむプ、グラスワヌク共に、毎回、反省点があり、少しず぀改善されおはいるものの、ただただ修行が必芁な状況。諊めるこずなく、自分自身が玍埗できるサヌフボヌドを䜜れるよう、䞀぀䞀぀経隓を積んで行きたいず思っおおりたす。


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