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  • 執筆者の写真seaswallow

海へ



昨日、一昨日はお休みを頂き波乗りへ行って参りました。


一昨日に向かったのは、いつもの茨城大貫4beacheさん。

積んでいった板は、6'0"スラスターと6'2"フィッシュと9'6"ピンテイルノーズライダー。

思っていたよりもサイズ、波数がありロングボードの出番はなく、先ずは6'0"スラスターで入水。


6'0"スラスターは幅が19 1/2"、厚みが2 3/8"。試験的にノーズからフィン手前までナイフィーレイルでシェイプしたかなり変わったショートボード。レイルが薄い分ボリュームもありません。その為、パドルが少々たるいものの、いざテイクオフしてしまえばその動きは軽快でスピード感もあり、なかなか癖になる乗り味。


2時間ほどスラスターで入水したのち、今度は6'2"フィッシュを手に入水しました。

波のサイズがセットで肩位、風が南寄りのクロスオフで面は良く、久々のグッドコンディション。今まで6'2"フィッシュを使用したコンディションはスモールの時ばかりだったので、絶好のテスト日和です。


6'2"フィッシュは幅が21"、厚みが2 5/8"。フラットデッキにすることで、センターにボリュームをしっかり残し、レイルは厚めのダウンレイル。そしてノーズ、テイルでは回転性、操作性を向上させるべく厚みを落とし薄く仕上げています。


波数が多い状況の中、先に使用したスラスターに比べてボリュームがある為、ドルフィンスルーで戻されることが多くなったと感じながらラインナップへ・・・。

一本目、セットの波を狙って乗ってみたところ、テイクオフが凄く早いうえ安定感があり、2本目からは余裕を持ってテイクオフ出来たように思います。


また厚いセクションや速いセクションも抜けることができ、板の動きも軽快。

乗った感じはとても良いのですが、やはりボリュームがある分ドルフィンスルーで体力を奪われます。


つづく・・・










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