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GLASSING

執筆者の写真: seaswallowseaswallow


先日、紹介させて頂いた製作中の"White-Eye"は、昨日、ボトム側のラミネートが終わりました。


こちらの板は"ハル"のため、かなり前側にフィンボックスを取り付けており、ボトム側のラミネートは60z + 6ozテイルパッチ、デッキ側は6oz + 6ozでラミネートします。


既にラップカットを終えていますので今日中に下地処理を行い、明日、デッキ側をラミネート出来ればと思います。


グラスワークでは下地処理、下準備が一番重要で、ラップカット部分やクロスが重なった箇所の段差等しっかりならしておかないと、デッキ側をラミネートした際にエアが入ってしまったりしてしまうのです。


初期にはラップカットのラインがガタガタだったり、下地処理が甘かったり、クロスにレジンが十分に浸透していなかったりなどの原因によってエアが入りまくってしまっていましたが、最近では以前に比べてだいぶ綺麗にラミネート出来るようになって参りました。

更にクオリティを上げていければと思っております。



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