昨日、午前中に製作中のロングボードを大慌てでサンディングした後、茨城大貫4Beacheさんへ・・・。
久しぶりに平日の北関東道を爆走し、大貫に着いたのはお昼頃。たまに波乗りをご一緒させて頂く方達や、4Beacheオーナーさんに完成した板を見て頂いてから、すぐに着替えて出来たばかりの自作ロングボードを手に入水です。
膝波に加えて北風が強く、海に入っているサーファーの数は、遠くまで見渡しても3人程度。波に力がない上に板が煽られることもあり、はじめのうちはテイクオフもままならない状況。しかし、入水しているうちにベストなテイクオフポジションが分かり、何とか何本かの波で板を走らせることが出来ました。
「乗ってみた感想は?」というと、製作したロングボードはボトムがノーズからテイルまでラウンド(ロールドボトム)しているため、力のない波ではフラつき易く、特に厚めのセクションでは、ふらふらしてしまう感じだったのですが、ショルダーが張ってくるセクションでは、しっかりレイルが入って板が安定し、グイグイ前に走ってくれました。
また、テイクオフ時の板の滑り出しも早く「もう少しサイズ、力のある波であれば、全てがしっかり機能してくれる」と考えております。因みに重さは約9kgです。
昨日は風が強く、ステップバックしてターンするのを躊躇してしまい、ターン性能はイマイチ分かっておりません。一度だけ軽いドロップニーを試みたところ、難なく板の向きを変えることが出来たので問題ない気が致しますが、色々な波で色々試してみて改善点を探っていきたいと思います。
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