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執筆者の写真seaswallow

Surfing




昨日は、定休日ということで波乗りやらサーフボードを製作しておりました。


波乗りに向かったのは、いつもの茨城大貫4Beacheさん。

朝のうち風が弱く、波のサイズは腹前後で絶好のテスト日和。午前6時頃、前回使用したフィンとは違うフィンを装着した自作ロングボードを手に入水です。


先週初めて、自作ロングボードを使用したものの膝波だった為、腹前後の波で使用するのは初めてだったのですが、昨日は始めのうち少々手こずり、自分が作った板にも関わらず、思うように動かすことが出来ませんでした。


ロングボードの形をしたハルといった感じのボトム&レイル形状ということで、力を抜いて乗らないと上手くコントロール出来ないのです。急激に板を傾けてレイルを入れようとしようものなら「カクン」と傾けた方へ倒れてしまいます。


また、波が厚かったり波に力が無いと、ボトム形状によって板がふらつき易かったりします。そういった特徴を踏まえ、乗り方を調整しながら乗ってみたところ、海から上がる頃には板に慣れ、コントロール出来るようになりました。


「どのような感じで乗るようにしたのか?」というと、テイクオフが早く、ウネリから乗れてしまうので(ウネリの状態だとテイクオフした瞬間フラつき易い)、一旦、逆方向へ板を振るとか、ボトムまでしっかり降りて、掘れてくるのを待ったりなど、波のポケットにいられるようにコントロールしてみました。


ナイフィーレイルをショルダーが張っている波に入れてしまえば、板は安定してグイグイ走ってくれます。しかし、万人向けではないかと思われますので、今、製作しているロングボードは、もう少しマイルドに仕上げるつもりでおります。


乗り難い1号機に乗ってみたい方がいらっしゃいましたら、海でシースワローを見かけた際、お気軽に声をお掛けくださいませ。お貸しすることが可能です。

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