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TEST RIDE

  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 3月19日
  • 読了時間: 2分

2025/03/17

RONDINE SURFBOARDS 5'10" QUAIL 2 HP MODEL


月曜日、キリのいいところで作業を終わらせ、幾分落ち着き始めたであろう大貫海の子へ・・・。

午後3時ごろ入水してみました。


はじめのうち、波のサイズ頭前後。

セット間、短くもなく長くもない感じで少しハード。

時間が経つにつれ少しずつセット間長くなり、肩前後までサイズダウン。

風は終始爆風クロスオフ。


テイクオフ時、オフショアによって飛沫が舞い上がって何も見えないばかりか、風に煽られて板が降り難い中、なんとか板を走らせることが出来ました。

(既に西日だったので、ライト方向しか乗っていません)


風に負けないよう、立ち上がった瞬間波側にレイルを入れつつノーズを落とすようにボトムへ向い、板が十分に加速してからトップへ・・・。

そして速いセクションでは素早く左右のレイルを切り替えて加速し、次のセクションへ・・・。

久しぶりに使った板にも関わらず、身体の一部になったような感覚でした。


こちらの板は完成して間もなく、短い板からロングボードまでなんでも乗りこなすセミプロ高校生に乗って頂いていたのですが、かなり気に入って頂けたようで高評価を頂きました。


”短く全体的にボリュームがない割にはテイクオフ早く、回転性、ターンの伸びなどパフォーマンス性も高い”とのこと。

パフォーマンス性の高いツインフィンということで製作しており、僕が乗った時も同じ印象。

そんな板なのです。


スラスター(ショートボード)に乗っている方々に乗って頂きたいモデルとなっておりますので、興味のある方いらしゃいましたら、ぜひ試乗会にて試乗してみて下さいませ。

 
 
 

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