TEST
- seaswallow
- 7月21日
- 読了時間: 3分

サーファーの高齢化に伴い、ロングボードやミッドレングスに乗る方々が以前よりも格段に増えたと思う今日この頃。
短い板に乗っている方々にとっては、かなり深刻な問題なのではないでしょうか?
ロングボードやミッドレングスに乗っている方の中には「良い波は全部自分の波」みたいな動きをする方も結構いたりして、然程大きくなく波数が少ない日などは、おこぼれも皆無に等しく、人があまりいないスペースを探し常に移動して何とか波を取るといった感じなのでは?
今日は夕方に入るつもりでいたのですが、サイズダウン傾向だったこともあり「昨日より人少なかったら入ろう」と思い、上げこみ狙いで午前9時ごろ一応準備してホコタファクトリー近くのポイントへ行って参りました。
昨日の半分位の人数だったので入水。
波のサイズ:モモ〜コシ、たまーに入ってくるセットで腹くらい
板:RONDINE SURFBOARDS 5'8" RN SWALLOW
昨日の半分とは言えラインナップは、まあまあな人口密度。
「2、3本乗れればいいや」と思い、のんびり波待ちしていたのですが、15分に1回位のセットが入ってくると周りのサーファーが慌ただしく動き始め、波の取り合い勃発。
しかし、殆どの波をロングボードやミッドレングスが乗ってしまい、ほぼ同じ人が毎セット乗っている状況。
とくに、当然のように毎セット乗っていく1人のロングボーダーには、皆さんうんざりしていたことと思います。
因みにサーファーの割合はショートボード90%位、ロング4%位、ミッドレングス6%位。
(平日、ホコタファクトリーから一番近いポイントではロングボーダーをあまり見かけません)
ロングボードやミッドレングスに比べ5'、6'前半の板ではパドルスピードは遅く、テイクオフポジションはブレイクするかしないかのギリギリのポジション。
パドルスピードが速くウネリから余裕で波を取れてしまうロングボードやミッドレングスに敵うわけなく、波数の少ない日にはブイと化す方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
そのロングボーダーが良い波を何本も乗って満足して上がってからは、短い板の方達にも波が回り、僕も2本ほどセットの良い波に乗ることが出来ました。
自分の目の前に波が来て誰も漕がなかった波に1本乗れてからは、セットを何本かスルーして再び誰も漕がないセットの波に手を出し2本目といった感じ。
来る波来る波動き回り、全ての波に漕ぐ短い板の方もいらっしゃいましたが、見つけ次第、少しでも空いている離れたスペースへ・・・。
僕は短い板から長い板まで何でも乗りますが、長めの板に乗る際には1本乗ってからアウトに戻ってすぐに波を取りに行くことはなく、何セットかスルー。
短い板の方達が波待ちしていれば、極力波を譲ってから次の波に乗るようにしています。
また短い板ばかりのポイントで長い板には乗りません。
ロングボーダーやミッドレングス乗りの方は勿論、短い板に乗っている方々も、どうか譲り合いの精神でハイシーズンの海を楽しく過ごして頂けますことを心より願う今日この頃です。




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