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  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 11月3日
  • 読了時間: 2分
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2025/11/03/6:00AMごろ ホコタファクトリー近くのポイント


朝、ホコタファクトリー近くのポイントにて波チェックしてみたところ、サイズはあるものの繋がり気味の波で乗りしろが無いように見えた為、再び大貫へ向かいました。


7:00前〜9:00前くらい

波:腰腹、セット胸

風:北西中

板:RONDINE SURFBOARDS 5'6" BABY SWALLOW STD

昨日よりもだいぶサイズが下がり、セミドライに慣れる絶好のチャンスということで、セミドライを着用。水温は暖かいものの北風が冷たく、セミドライで丁度良い感じでした。


トロ速い波だったので、板が滑り出したらすぐに立ち上がって荷重を掛けたいところですが、ウェットスーツの厚みや重さ硬さが変わったことで、やはりテイクオフ時にモタついてしまい、一瞬バランスを崩したり波に置いていかれたりなど、思うように波に乗ることが出来ませんでした。しかし、そんな中でも何本か無理くり良い波に乗ることができ、板を動かすことが出来たように思います。


フラットデッキ仕様の5'6" BABY SWALLOWは、レイル際までボリュームがある反面、レイルはボリュームを削ぎ落とした薄めのダウンレイルで、5'6" BABY SWALLOW STDの方は、デッキセンターから緩やかにボリュームを落としたラウンドデッキにやや厚みのあるレイル。


今日のようなトロ速い波や厚めの波にはレイルに厚みのある5'6" BABY SWALLOW STDの方が向いており、掘れてパワーのある波にはレイル薄めのフラットデッキ仕様5'6" BABY SWALLOWの方が向いているといった感じですが、フラットデッキじゃなくラウンドデッキでレイル薄めといった場合でも掘れてパワーのある波向けといった感じになります。


レイルが薄いと波のフェイスにレイルが入り易くなり、力のある面の固い波などでは安定感が出ますが、厚めの力のない波の場合にはレイルが入り過ぎて、極端にいうと反応が鈍くなってしまいます。そんな訳で、今日のようなトロ速い波、力のない厚めの波の場合にはレイルに厚みを持たせた板の方が乗り易かったりします。


しっかりボリュームのある厚いレイルの場合には、力のある面の固い波などでは固い面にレイルが食わずに弾かれたり、不安定になったりします。

たかがレイルでも波のサイズや波の力加減、乗り手の体重など様々な要素が関係してくる訳ですが、テスト&デモボードではレイル形状などもしっかりテストしておりますので、お客様ひとりひとりにフィットしたレイルをシェイプすることが出来るのであります。

 
 
 

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