DREAMS COME TRUE
- seaswallow
- 10月12日
- 読了時間: 2分

2025/10/11/ARAI BEACHE
昨日、静岡県湖西市新居の浜で開催されたフィッシュフライジャパンに参加し、昨夜無事鉾田に戻って参りました。
小雨が降る中、参加者の方々は板を抱えて駐車場から浜を往復。
駐車場から浜まで300〜400メートル位あり、途中、防潮堤の階段を昇り降りしなければならず、サーフボード1本なら余裕かと思いますが、10本の板を移動し終えた時点で既に膝がガクガク・・・。
そんな訳で、朝から「1日乗り切れるだろうか・・・」と思ってしまったのですが、RONDINE SURFBOARDSに興味を持たれた方が続々いらっしゃり、その対応をしているうちに、あっという間に終わってしまいました。
波の方はオーバーヘッドで面ツルだった時間帯もあり、かなり良かったように思います。
時折、頭半位の波も入ってくるからか試乗される方は少なく、皆さん「朝のうち他で入ってから来た」といった方がほとんど。
見て触って頂き、興味を持って頂いただけでも嬉しいのですが、フィッシュフライのために作った名刺をお渡しすると「え!?シースワローなんですか!?」と、皆さんシースワローをご存知の様子。
また、BLUE編集長からも声を掛けて頂き「こちらの板を輸入されているのですか?」と尋ねられ「僕がシェイプしてグラスしています」とお答えしたところ「いい意味で海外の雰囲気がしたもので・・・」と仰っておられました。
そして今回、バードさんの他にも海外から参加された方が何名かいらっしゃったのですが、僕が判断出来たのはアレックス・ノスト、トロイ・エルモア、ニック・メランソン。
僕が板を並べていたすぐ近くに板を数本並べており、皆さんナイスガイで目が合ったらニコッと挨拶してくれました。
トロイ・エルモアとニック・メランソンが海に入る所を見ていたところ、たまに頭半の掘れ掘れのセットが入ってくるにも関わらず、どちらもノーリーシュ。
「彼らなら落ちないだろうな・・・」なんて見ていたら、全く落ちないばかりかリラックスしてサーフィンしている様子。
「やっぱカリフォルニアンすげー」と思った次第です。
午後になり天候が悪化した為、午後2時くらいに参加者全員で記念撮影。
午後3時には新居を出発することができ、天気が悪いからか交通量あまりなく渋滞にハマることなく鉾田に戻ってくることが出来ました。
「いつか自分の手で作ったフィッシュをフィッシュフライに持ち込みたい」と思い続け早22年、夢が叶ってしまいました・・・。
かなりの刺激を頂きましたので、より一層精進して更にクオリティを上げていきたいと思います。




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