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FOR HARD CONDITIONS

  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

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昨日は、ろくに波に乗ることが出来なかった為、色々考えてしまいました。

「波が速く、ほぼ乗りしろが無かった」といったことがありますが「漕いでみるも、あと一かきが足りずに引っ掛からない」なんてことが何度もあり、波の見極めや漕ぐタイミング、体力等々、まだまだ未熟であることを痛感。


そんな訳で「板に頼るのが一番手っ取り早い」と思い「頭オーバーの乗りしろのない速い波でもそこそこ走れて、20回〜30回のドルフィンフィンスルーに何とか耐えられ、パドルの速い板」といった条件で、早速、アウトラインを引いてみたのが上のイラスト。


RONDINE SURFBOARDS RT TWIN MODELのアウトラインに改良を加えたオーバーヘッド〜ダブルオーバーヘッドハードコンディション仕様といった感じで全体的に細身な分、自身の体力を考慮しサイズのある時にいつも使用している6'0"前後の長さよりも余裕を持たせた6'6"にしてみました。


(ついこの間製作した6'6" BLACK KITE MODELもオーバーヘッド用としてありますが、6'6" BLACK KITE MODELはボリュームに余裕を持たせており、自分の体力ではドルフィンスルー10回程度が限界のため、オーバーヘッド〜ダブルオーバーヘッドでセット間長めの時に使う想定です)


板に長さがあれば細身でもテイクオフ早く、面の影響を若干抑えられ、全体的にボリュームを抑えることでドルフィンスルーし易くする狙いがあります。

なので厚みは2 1/2"かそれよりも薄い2 3/8"で全体的に薄めにする考え。


フィンは勿論ツイン。


作業が落ち着いてくる師走にでも作れればと思っておりますので、興味のある方いらっしゃいましたら、引き続きチェックしていてみて下さいませ。


ハードなコンディションでやらなければいいだけの話しでは御座いますが、ハードなコンディションでやっていると様々な面で鍛えられ、ファンなコンディションの時にはかなり余裕を持った波乗りが出来ると共に限界域のスピードでのコントロール性や安定性をテストすることが出来るのです。

 
 
 

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