HAND FOILED KEELS
- seaswallow
- 8月23日
- 読了時間: 2分

今朝、フィッシュ用のゲファートテンプレートキールフィンの製作に取り掛かりました。
とりあえず、フィンのホットコートまで進めてから、お客様の板の作業開始。
ウッドフィンの場合、材料となる板からフィンを切り出してフォイルを終えてから、フィンをクロスでラミネート。
フィンをバイスにでも挟んで直立させ、両面一気にラミネートしたいところですが、なるべくエアーバブルが残らないように最善の注意を払い慎重にラミネートする為、毎回、片面ずつラミネートしています。
今日、フィンのサンディングまで終わったので、明日、板に仮止めしてからグラスオンしてしまう予定です。
夕方、キリの良いところで作業を切り上げ、RONDINE SURFBOARD 9'9" HERON MODELを積み込み、粉と汗を流しに波があるかどうか分からないホコタファクトリー近くのポイントへ・・・
「とにかく身体を冷やしたい。9'9"なら出来るはず」と思ったのですが、水深モモ位の所で板が滑り出し、プルアウトは水深足首といった感じ。
1本目、久々のHERONモデル&長い板ということで、あっさりパーリング・・・。
ボトムの砂に突き刺さり、前に吹っ飛んだ所に板が流れてきてフィンで左踵を強打。
「絶対切れた・・・」と思いましたが、切れておらず気を取り直して波待ち。
1時間半の入水で何とか4、5本乗って上がりました。
「たまには長めの板乗らないとダメだな」と思った次第です。
平日、人が少なく波が小さい時には長い板を引っ張り出したいと思います。




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