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REPAIR

  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 8月7日
  • 読了時間: 2分

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ALMOST FLAT


夏本番ということで、頻繁にリペアが入庫しております。

クラッシュの原因は板同士がぶつかったり、自分にぶつかったりなど様々。

そして昨日は、人にぶつけてしまった方のロングボードが入庫しました。


「これって・・・。もしかして人に当たりましたか?」と恐る恐る伺ってみると、やはり人に当たったそうで、相手の方は救急車で運ばれ、頭を10針縫ったそう・・・。


「一つ間違えば命に関わる重大な事故になり兼ねないので、頭切った位で済んで良かったですね」とお話ししたところ「治療費や休職分の給料など諸々で50万円近く支払いがあるけれど、命に別状なくて本当に良かった」と話しておられました。


僕も一昨年、8'0" SPARROWテスト中、だろう運転のような「だろうサーフィン」で「乗ってこないだろう・・・」と、初ロングボードのお客様に前乗りしてしてしまい、ぶつかる時に僕の肘がお客様の顔面にヒットしたようで、お客様は5ラウンド位戦ったようなボクサーの顔になってしまいました・・・。

骨折などはなく打撲で済み本当に安心したのを覚えております。


その後から長めの板やロングボードに乗るのが億劫になってしまった気がしますが、特に人が多い時などはロングボードに全く乗る気にならず、本当に波が小さい時だけにしか乗らなくなってしまいました。


混雑時「果たしてこのロングボーダーは板をコントロール出来るのだろうか?」とか「人を避けることができるのだろうか?」と思ってしまうような危ういロングボーダーをたまに見かけます。


ロングボードはパドル&テイクオフが早く、立てるようになってから間もない方でも短い板よりも早く波を取ることが出来てしまいます。

まずはプルアウトをしっかり練習し、板を流さず確実にプルアウトするのは勿論、ライン上に人がいたら欲張らずにプルアウトを心掛けて頂けますと、少しは海が平和になるのではと思う今日この頃なので御座います。

 
 
 

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