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  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 8月13日
  • 読了時間: 2分

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2025/08/13/2:00 PM


夏休みということで、SEA SWALLOW WEBのビュー数がガクンと減っており、皆さま何処かへトリップに行かれたり、帰省されているのだと思います。


茨城辺りでは波もなく、サーファーの姿も少ない様子。

北東風が吹き若干面荒れていますが、ロングボードで何とか出来そうな感じ。

小波を好まない私は今日もテストは行わない方向です。


ホコタファクトリーでは時折ひんやりした風が抜け、動くと汗は出るものの湿度は然程高くないようで快適に作業出来ております。


「ん!?小波じゃやらないの?」、「小波こそテストした方がいいんじゃないの?」と思われた方もいらっしゃることと思いますので、少々書かせて頂きます。


中には「小波しかやりません」て方もいらっしゃるかもですが、そんな方にもフィットした板を作ることも出来ますのでご安心下さいませ。


ロングボードモデルでも短いモデルでも小波に特化したシェイプは可能で、なんならそっちの方が簡単なのです。

何故に簡単なのかと申しますと、全体的にボリュームを出せばいいだけ。


全体的な幅やセンター厚は勿論、ノーズ&テイル、レイルにもボリュームを持たせ、そんなボリューミーな板でも軽快に動かせるよう、ロッカーやらボトム形状を調整すれば、小波特化ボードが出来上がります。


小波特化シェイプの場合には、特に短い板ではパワー、サイズのある波では扱い難く、パドルやテイクオフは早くてもドルフィンスルーがキツかったり、ライディング中には曲げ難かったり、跳ねてしまったり、レイルが入り難かったりなどのデメリットがあったりします。


そのためカスタムオーダーを頂く際には「どの位の波のサイズでやるのか」といったことや頻繁に行くポイントの波の特徴、現在乗られている板、体重などなど様々な情報をお伺いし、シェイピングプランを立てています。


カスタムオーダーをご検討の際は、情報が多ければ多いほどシェイプのイメージがし易くなりますので、お気軽にお話しくださいませ。

 
 
 

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