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WEIGHT

  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 9月18日
  • 読了時間: 2分
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Polyurethane (PU)

ORANGE (COMPETITION WEIGHT): approximately 12% – 13% lighter than BLUE. Currently only available in short boards.

YELLOW (CT WEIGHT): approximately 6% – 7% lighter than BLUE but harder than RED.

RED (PERFORMANCE WEIGHT): approximately 6% – 7% lighter than BLUE.

BLUE (STOCK WEIGHT): considered our stock density and is the basis for comparison.

GREEN (CRUISER WEIGHT): approximately 9% – 10% heavier than BLUE

BROWN (CLASSIC WEIGHT): approximately 30% – 32% heavier than BLUE. These blanks will be identified with a brown tipped nose.


本日は重さについて書かせて頂きます。


短い板の場合「重い方がいい」といった方はあまりいらっしゃいませんので、ロングボード限定になるかと思います。


シェイパーやレーベルによって板の重さは様々で、それらのモデルによっても軽い板もあれば凄く重い板もあったり。


「この重さは、どこからくる重さなのか」と言いますと、ブランクのフォーム密度とラミネートしているクロスの重さやサーフボードのボリューム、ストリンガーの太さや数。

これらの組み合わせによって板全体の重さが決まります。


以前、SEA SWALLOWがカリフォルニアから輸入していたトラディショナルロングボードは、US BLANKS BROWN(クラシックウェイト)を使用し9'6"をデッキ10oz + 6oz、ボトム10ozでラミネートした場合には10kgを軽く超えて12~14kg位ありました。


PUフォームではなくチャンバー加工していないソリッドバルサを使用した場合にはバルサの質にもよりますが、20〜30kg前後あったりします。


何回か重いバルサの板に乗ったことがありますが、板の重さによってパドルの初速はかなり遅く、ある程度パドルしないと勢いがつかず、その反面勢いがつくと板の重さから板自体が走っていくといった感じ。


ウネリに上手くスピードを合わせ、板が滑り出してからはコントロールが少々難しいものの物凄い勢いで板が走り「この感覚は重い板でしか味わえないな」と感じたのを今でもよく覚えております。


板の重さによる走りと言いますかグライドが好きな方は重い板の方が良いかと思うのですが「重さは求めない」といった方にとっては、重すぎる板はただただ不便。

しかし、ロングボードの場合、軽過ぎても良くないように思います。


何故ならある程度重さのある板と比べ、走らないとか風や面の影響を受け易いから。

RONDINE SURFBOARDSでは、お客様とのディスカッションを重ね最適なフォーム密度とグラススケジュールを組み合わせロングボードを製作しております。


カスタムオーダーをご検討の際には重さについてもお気軽にご相談下さいませ。

 
 
 

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