top of page

WIDTH

  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 3月31日
  • 読了時間: 2分


今日は、サーフボードの幅について書かせて頂きたいと思います。


サーフボードを数値で見る際、長さx 幅 x 厚みでおおよそのサイズ感といったものを判断するかと思われます。


RONDINE SURFBOARDSをカスタムオーダー頂く際、みなさん長さや厚みを決めてきて「幅は長さに合わせてお任せで」といった方が殆ど。


しかし、稀に「この幅で!」と指定されることがあり「その幅だと板動かないかも知れません」と説明させて頂くのですが、幅を広く取られます。


そんなお客様に出来上がってから乗って頂いて感想を聞いてみると「パドルやテイクオフ早いけれど、動きが鈍い」との返答。


「ヒザからモモくらいの小波しかやらない」とか「動きよりも安定感」といった場合には、幅が広くても良いかと思いますが、必要以上に幅を出した場合にはレイルの切り替えが鈍くなってしまうばかりか、水を受ける面が大きくなることによって抵抗になってしまい、スピードが乗らないなんてことが起きるのです。


「テイクオフ早くしたい」とか「パドルを楽にしたい」といった場合には、幅よりも長さを少し長め、センター厚を少し厚めにした方が乗り易い板になることと思います。


RONDINE SURFBOARDSではお客様とのディスカッションを重ね、お客様に合わせたカスタムサーフボードを提案しておりますので、お気軽にカスタムオーダーご相談下さいませ。

 
 
 

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page